七夕の夜に

七夕の夜に☆。子供の頃、高学生くらいまで、父と妹と3人で屋上で寝っ転がってよく星を眺めていた。

祖母がアレルギー(やぶ蚊)がある私のために急いで蚊取り線香をもってきてくれる。冷やしたスイカや凍らせたバナナも持ってきて、3人で寝っ転がって食べながら星をながめる。

流れ星が消える前に願いごとを3回。成功したこともあったけど。

お母さんの病気がよくなりますように。家族みんなが幸せでありますように。いつも家族のことばかりお願いしてたな。でもとても幸せな時間だったと記憶している。

子供の頃とは少しちがうけど・・・

ひとりきりの時間を大切にできるようになったから、人と一緒に過ごす時間も大切にできるようになったことに気づく。

心理学を学ぶ前は、一人っきりの時間が怖いから、ひとりにならないように一緒に過ごせる家族や友人を探した。だけど誰かと一緒にいると一人になりたくなって心ここにあらずの私になる。私は何十年もそれを繰り返し続けた。

今、また穏やかな時間を過ごせている。

今の私は、一人の時間は自分を大切にし、人といる時間は人も大切にできる。一人になるのが怖かったころは、自分も人も大切にできてなかった。

それでね!今本当に一緒にいたい人としか時間を共に過ごしてないことに気づく。笑 

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