コロナ禍の3年間

LPL研修の中で受講生さん達とコロナが始まって大変だったこと、困難に感じたことをシェアする時間があった。コロナウイルス感染者が2019年12月に武漢でみつかってから、3年と半年の間に私の人生は激変した。この3年半、私は生きている価値がないんじゃないかと思うような出来事が山のようにあった。LPL主催の岡部明美さんとの出会いがなければどうなっていたか。


1人になって、たくさんの人が離れていった(これビリーフね。笑)超無責任な人を信用してしまって、騙されて気づいたらお金がびっくりするぐらい消えていった。(この辺は書けるようになったらブログに書くね!)


そんな中、リアル研修が無くなっても、金蔵院先生のNLP研修だけは、大阪でリアル開催していて、あの頃、私を肯定できる唯一の場だった。金蔵院先生との出会いに救われる、先生にはほんと感謝しかない。


そして、転機になったのが、2021年7月10日に松木正さん主催のスエットロッジに参加したこと。スエットロッジは1000年以上前から続いているネイティブアメリカンにとっての大切なセレモニー。スウェットロッジとはアメリカインディアン(ラコタ族)ラコタの言葉で『子宮回帰』を意味するんだって。そこで私は不思議な体験をした、「外の世界は怖い、危ないことがたくさんあるから、ここから出たくない、まだ生まれたくない」って感覚が出てきた。それは子供の頃から抱えている生きづらさや、自分のお腹のなかにぽっかり空いた穴のような感覚に通ずるものがあった。

この3年半を振り返ると、いつのまにかお腹の穴は無くなっていて、自分を信じる力に変わっていた。自分を知ることで少しずつ自分の芯ができてきた。自分を知ることで自分と繋がり、自分と繋がることで他人とも本当の意味で繋がることができた。その繋がりにぬくもりを感じられるようになり、私の愛の力が溢れてきた。他にもたくさんの人に支えてもらって今の私がある。私は、私の溢れた愛の力で、『人や企業、社会にぬくもりと繋がりを取り戻す』伴走者になる。これが私が生きるということ。

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