里芋は5度以下になると低温障害を起こすため、冷蔵庫での保存はおすすめしていません。
低温障害をおこした里芋は、赤やピンク色の斑点ができたり、全体に変色したりしますが、
食べても身体に害はありませんが、味が落ちています。
里芋の乾燥を防ぐためには、里芋を新聞紙で包んで保存します。
包んだ新聞紙に軽く霧吹きをしてもOKです!
新聞紙は保湿と同時に、余分な湿気は吸い取ってくれるので、カビの繁殖も予防もできますよ(^^)
土付きの方が乾燥を防ぎ、鮮度が保てますよ!
保存する場合には里芋を洗って表面の土を落としてしまうと、カビが発生しやすくなるので、水にぬらさないように注意してくださいね!
里芋を生のまま冷凍する場合は、しっかり洗って皮をむき、
フリーザーバッグに入れ、里芋同士が重ならないよう平にして冷凍します。
簡単!!
里芋を茹でてから冷凍する場は、茹で時間は5分程度で、少し固めに茹でます。
茹であがったらすぐ冷水にとって冷やします。すると指で簡単に皮をむくことができます。
それをフリーザーバッグに入れて冷凍します。
冷凍期間が長くなるほど風味は損なわれていくため、どちらも1ヶ月を目途に使い切ってください。
里芋を煮ものや汁ものにして食べるときは、冷凍状態のまま,沸騰した煮汁などに直接いれ、やわらかくなるまで煮込むだけです。
生の里芋と変わらず、ねっとりとした食感を楽しめます。
茹でてから冷凍した里芋は煮崩れないよう調理時間は短めに気をつけてください
寒い季節、里芋は心も体もほっこり温まるお料理にはかかせませんね!みなさま、美味しく召し上がって下さいね(^^)
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土木資材メーカー役員から畑違いの農作物の仲卸業に転身。自社の通販サイト『土のはぐくみ』は2020年11月にスタートしました。現在は土のはぐくみ代表取締役社長 企業研修講師 心理カウンセラー カウンセリング型1on1マスター講師としても活動しています。